大学受験

【暗記】世界史みんなこれやれば早稲田受かる説

皆さん今日もお疲れ様です、HASUです。

突然ですが、皆さんって暗記は得意ですか?
私は最近、どうも苦手だということを自覚し始めました。

居酒屋のアルバイトをしているのですが、どうも酒の作り方がいつまで経っても覚えられない。
働き始めて4か月も経ってるのに笑 (お店の人からしたら笑い事じゃないですね)

時は大学受験の時期にさかのぼりますが、私は世界史を選びました。
なんでかというと、数字や化学の世界よりもロマンを感じたから。

数字の世界もそそられるものはあります。
けれど昔から読書が好きだった私からしたら、人の感情や思惑がうごめく世界史のほうに惹かれたんですよね、。

それと、高校世界史の先生の授業が面白くて、また受けたかったから、。

(その先生は、いっつも授業の3分の1を雑談に使われていました✨)

思い出話はここら辺にして、
今日は、実際に私が独学していた時の、世界史勉強法を皆さんとシェアできればと思います。

世界史みんなこれやれば早稲田受かる説

単刀直入にいきますね。

「教科書を15周以上する」

それもただ読むだけではありません。

「覚えたい部分にマーカーを引いて、赤シートで隠して思い出す作業を繰り返す」

この 思い出す という作業が肝なんです。
ただ教科書を読むだけだと、自らも気がつかないうちに流し読みしてしまっているときがあります。
それでは中身が入ってこなくて、時間がもったいないです、。

だから、あえて隠す。脳に何回も思い出させる
そうすることで、段々と脳に焼き付いていくんですね。

ブロックエディタ:実際の教科書

※ 実際の私の教科書です ↑

そして、大学の問題も教科書から出されます。

「細かい知識も問われるから、教科書の知識だけでは足りないよ!」
と思われる方もいらっしゃると思います。

その通り、教科書だけでは用語の数は足りないです。
けれど、教科書の文をすべて覚えれば、用語もすらすら頭の中に入ってくる状態を作ることができます。

そういった知識って、結局のところ教科書に書かれた文を嚙み砕いて細かくしたものなんですね。

要するに、ほぼすべての世界史の知識・用語というのは、教科書に還元される


例えば…2通りの覚え方があるとします。

①1919年、ハンガリーで共産主義革命、指導者(クン=ベラ)
 1920年、ハンガリーで(ホルティ)独裁

これらカッコの中をひたすら覚える

②ハンガリーでは(1919)年ロシア革命に習った革命が成功したが、革命政権は間もなく倒され、そのあとは(権威)主義体制が続いた。

カッコの部分をマーカーで引くなどして隠して、文を丸ごと覚える。

教科書を何周もするというのは、②の覚え方です。
①のように覚えた単語一つ一つというのは、大体は教科書の文に戻っていきます。

②の文を覚えていれば、①の用語もすんなり頭の中に入ってくるのですね。

以上が私の世界史勉強法です。
個人の感想にはなりますが、早稲田商学部の世界史は特に教科書から出されている印象が強いです。

教科書の文を覚えていれば、記述問題も書き始めるのが容易になると思います。
あらかじめ文の型を覚えているようなものなので。

決して簡単ではないですが、やる価値はあると思います。
では、今日はここまで 🏴🔥

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HASU

早稲田大学に独学で現役合格達成、大学1年生。 現在、勉強に関する話題を発信中。「物の豊かさより心のありよう」をモットーにしている。

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