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独学を効率よく進めるコツ 5選

こんにちは、HASUです。

今日の記事は「独学」について。

季節も秋に差し掛かり、何か新しいことを始めるにはうってつけのこの季節🍂

どうせなら自分のペースで、思い通りに勉強をしたいと考える方も多いはず。
そしてたった一人でコツコツと取り組む、それが「独学」です。

独学と聞くと、ハードルが高いように思われるかもしれません。
私自身、大学受験を独学で挑むとなったとき、半ば当たって砕けろ精神でした。

けれど1年間もがきにもがきながら、何とか目標達成。
今日は、その1年間で得た「独学の知恵」を、皆さんとシェアできればと思います。

そして少しでも、独学に対するイメージが柔らかくなることを目指して。

是非、参考にしてください^^

独学を効率よく進めるコツ 5選

 目次
 1. 成功者の真似をする
 2. 記録を顕在化
 3. 独学が楽しくなる工夫をしよう
 4. タイムマネジメント
 5. 昼寝は必須

では、さっそく見ていきましょう。

1.成功者の真似をする

まず、一番大切なことを一番最初に持ってきました。

「成功者」

聞こえは大げさですが、いわば自分が今から進もうとしている道を先に進んだ人。尚且つ成功した人。
私からすれば、先に独学早稲田現役合格を果たした人。

独学というのは言い換えると、「教えてくれる人がいない」という状態なんですね。
そのような状態から自分の思いつきだけで進もうとすれば、道に迷うのも無理はありません。

「どの勉強法が正しいかわからない」

これを解決してくれるのが成功者なんです。要するに大事なことは…

・成功者の真似をして、独学の大まかなルートをつくる
・なるべく今の自分の境遇に近い成功者を選ぶ

形だけでも真似をすれば、あとから中身は入ってくるものです。
ひとまずロールモデルを定めたら、あとは挑戦するのみ🔥

2.記録を顕在化

ところで、独学をする上でやはりモチベーションというのは、大きな山場となるでしょう。

「今日は疲れたし、明日やればいいか…!」

一日だけならまだしも、これが癖になると非常に厄介です。
この、一人だからこそ抱えるモチベーション問題を解決してくれるのが「数字」なんです。

具体的にどうすればよいかというと…

・勉強時間を欠かさず記録する

これに尽きます。
次のポイントにもつながってくるのですが、自分がどれぐらい勉強したか。
これを感覚で分かっているのと、記録で分かっているのとでは大きな差が生まれます。

「今日は疲れたし、明日やれば…でも昨日も1時間しかできていないから、今日はほんの少しだけ頑張ろう!」

これが理想です👍
良くも悪くも、数字は全てを語ってくれるんですね。

3.独学が楽しくなる工夫をしよう

続いて、こちらが一番書きたかったやつです(笑)
なぜかというと、人生楽しいこと無しには生きていけないから!

あー辛い、なんて思いながら独学なんて誰だってしたくないと思います。

ただこれは本当に人それぞれなので、参考程度に受験生当時の私は何をしていのか。

・毎朝決まってブラックコーヒーを飲む(頑張ってる私かっこいい的なモードに入る)
・毎週水曜に、きまって更新される漫画を読む
・高校には友達と会うために行く

漫画を読むたびに気持ちが高ぶり、私はこのために生きているんだ、と思っていました。
楽観的ですね。

けれど、その楽しいと思うことが大切なんです。
頑張りすぎず、日々のルーティンとして独学をとらえる。
その程度のほうが、案外長く続いたりします。

是非皆さんも、自分が楽しいと思えることを毎日に取り入れてみてくださいね(#^^#)

4.タイムマネジメント

ここでドカンと一発。
日本語で言うと、「時間を管理する」

先にポイントをまとめると…

・自分の毎日の時間割をつくる
・そのうえで目標の勉強時間を定める

これも 2.記録を顕在化 と同様「数値化」ですね。
例えば、一日の自由な時間が実は4時間しかないのに、今日は4時間頑張ろう!だとどうでしょう。

勉強時間に割ける自分の自由時間は何時間あるのか。
まずはこれを割り出しましょう。

自分の生活が「数字」で見えているのと見えていないのでは、大きな差が生まれます。
例えば、目標の達成度合いや、時間の使い方。

以下は実際の私のタイムマネジメント表です。

このように意識することで、少しづつ自分をコントロールできるようになると更にいいですね⌚

5.昼寝は必須

「え、昼寝?」

と思った方もいらっしゃることでしょう。
こればっかりは、文字で伝えるよりも実際にやってみて、効果を味わっていただきたい。

それにしてもなぜ、昼寝なのか。それは…

・昼寝をするのとしないのとでは、その後の作業効率が段違い
・疲労が取れる
・午前と午後のメリハリがつく

私自身、昼寝をして午後の勉強がはかどるという経験を何度もしました。

時間は、お昼を食べ終わった後くらいに10分~25分ほど。そして、眠いと思っていなくても目を閉じてみること。

「自分でも気がつかないうちに溜まっている疲労」
これをとることが、昼寝の最大のポイントなのです。

欠かさず昼寝をすれば、活力も湧いてきて独学継続の肝にもなります。

どうせなら、心身万全な状態で勉強をしたいですよね。
皆さんの独学の助けになること間違いなしです🌃💤

まとめ

以上、独学を効率よく進めるコツ 5選 でした。
初めのうちは何をするにしても、時間がかかると思います。しかし試行錯誤するにつれて、段々と効率というのは上がってくるものです。是非この機会に「独学」を味方につけて、自分だけの新しい景色を見に行きたいですね!

以下、「早稲田合格の秘訣これだけは知っておきたい【3選】ガチ」のリンクを貼っておきました。気になる方は是非、チェックしてみてください(#^^#)

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HASU

早稲田大学に独学で現役合格達成、大学1年生。 現在、勉強に関する話題を発信中。「物の豊かさより心のありよう」をモットーにしている。

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